「シェア」はどこまで拡大するのか

シャアハウス、シェアオフィス、カーシェアリング、ブックシェアカフェ、民泊
シェアされるのは「モノ」だけでなく「空間」や「情報」まで拡がりを見せています。

東日本大震災を機に精神的豊かさを求め、
価値観が大きく変わったことに伴ってシェアの文化が急速に浸透したように思います。

それは「個人」が主役の時代と言い換えられるかもしれません。
SNSが急速に浸透していることは偶然ではないと思います。

シェアが拡がりをみせるのは、単なる節約志向ではなく、
そこに楽しみや新たな価値を見出しているからだと思います。

クラウドソーシングは「仕事」にシェアの感覚を取り入れることが一つのテーマです。

期待したいのは積極的なシェア。
新しいの技術者と出会うこと。
自分にない技術を持った人と掛け合わせることで
単独ではできないものを生み出せると面白いかもしれません。