今すぐできるネット集客入門編!建築家・設計事務所・工務店向けインターネットサービス3選

住宅の新築やリノベーションする際の事業者選びに、便利なインターネットサービスが増えています。
背景にはスマートフォンの普及で、住宅情報へのアクセス性が急速に向上したことが挙げられます。
スマホ時代の住宅事業者選びは、まずはネットやアプリで気軽に住宅やインテリアの写真を眺めたり、身近な住まいに関する記事を読むところから始まります。
建築家や設計事務所、工務店がウェブ集客に今すぐ活用できるサービスをまとめました。

Houzz(ハウズ)

houzz
Houzzは米国で始まったインテリア・リフォームに関するコミュニティサイトで、2015年4月にオープンしました。
建築家などが設計した住宅やインテリアの写真が1000万枚以上記載されています。
写真は保存したりメモを書いたりできるのが特徴です。
グローバル展開しているため、海外からの依頼もあるといいます。
当面は収益よりは会員獲得に力を入れているようで、無料で利用できます。

SuMiKa(スミカ)

sumika
SuMiKaは新築、リフォームしたい人と建築家・工務店を結ぶプラットフォームで2013年6月にタマホーム株式会社や面白法人カヤックが出資して立ち上げました。
家づくりをしたい人が専門家を公募できるのが特徴で、専門家は興味のあるプロジェクトに手を挙げることができます。
ポートフォリオを登録しておけば、指名で依頼が入る可能性もあります。
こちらは年会費は12,960円(税込)が必要。成約手数料は施工会社が総工事費の2~5%の負担する仕組みです。設計施工ではなく設計監理契約で受注する場合は、施工会社に成約手数料が請求される仕組となっています。

iemo(イエモ)

iemo
iemoは住まいに特化したスマートフォン向けキュレーションメディアとして2013年12月にサービスを開始しました。
『6畳」のレイアウトで狭さを克服するアイデア40選』や『自分でやる窓の防音対策!便利グッズやDIYのコツを紹介』といったまとめ記事が閲覧できます。
月間700万人がサイトを訪れ、ユーザー層は9割近くが主婦層といいます。
専門家もアカウント開設ができ、自社の施工事例写真を使ったまとめた記事をユーザー向けに発信できます。ユーザーは記事をみて好みの事業者とつながることができる点が特徴です。
現在お試し期間中のため、すべての機能が無料でご利用できるようです。

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